フランス・リーグアンのリールは「2017-18シーズンからマルセロ・ビエルサ氏が監督を務めることが決定した」と発表した。

契約期間は2017年7月1日からの2年間となっている。

世界屈指の戦術家として知られるビエルサ氏は、2015-16シーズンにマルセイユの監督を開幕戦直後に辞任。昨季はラツィオの監督になることを決めた2日後に退任して大きな話題になった。

リールの新会長となったルクセンブルク人実業家ジェラール・ロペスは、マルセロ・ビエルサ監督の信奉者であることでもよく知られており、今回ついに「あこがれの人」招聘に成功した形である。

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