フランス・リーグアンのリールは「2017-18シーズンからマルセロ・ビエルサ氏が監督を務めることが決定した」と発表した。
契約期間は2017年7月1日からの2年間となっている。
🔴 Accord entre le #LOSC et Marcelo #Bielsa. Le technicien argentin sera l’entraîneur du LOSC à compter du 01/07 ⤵️https://t.co/PCZkLzaJWv
— LOSC (@losclive) 2017年2月19日
世界屈指の戦術家として知られるビエルサ氏は、2015-16シーズンにマルセイユの監督を開幕戦直後に辞任。昨季はラツィオの監督になることを決めた2日後に退任して大きな話題になった。
リールの新会長となったルクセンブルク人実業家ジェラール・ロペスは、マルセロ・ビエルサ監督の信奉者であることでもよく知られており、今回ついに「あこがれの人」招聘に成功した形である。