UEFAチャンピオンズリーグでPSGに0-4の大敗を喫したバルセロナ。先日のレガネス戦も昇格チーム相手に終了間際のPKでなんとか勝ち越すという苦しい展開だった。
こうなると不協和音などあることないことが聞こえてくるものだ。『Donbalon』では驚きの噂が伝えられていた。
それによれば、バルセロナのエースFWリオネル・メッシは、レガネス戦でのチームのパフォーマンスに怒り、失望し、困惑していたという。
メッシは3人の選手についてバルサのレベルには達しておらず、退団して欲しいと考えているとのこと。それは、フランス人DFジェレミ・マテュー、フランス人DFリュカ・ディーニュ、ポルトガル人MFアンドレ・ゴメスだとされている。
さらに、ルイス・エンリケ監督の退任もメッシは望んでいるという。
そして、後釜には同じアルゼンチン人であるホルヘ・サンパオリの招聘を希望しているとか。チリ代表をコパ・アメリカ優勝に導いたサンパオリは、自他ともに認めるマルセロ・ビエルサの信奉者であり、今季からセビージャを率いている。
また、補強選手としてメッシが望んでいるのは、これまた同胞であるPSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得だという。言うまでもなくディ・マリアは元レアル・マドリーの選手だ。果たして、どこまで信憑性のあるのか…。