『Sky』は23日、「EFLカップ決勝戦では、フアン・マタ対吉田麻也が重要な対決になる」と報じた。

27日の午前1時半(日本時間)にキックオフされるEFLカップの決勝戦。ここまで勝ち上がったのはジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッド、そして吉田麻也が所属するサウサンプトンだ。

ちなみに、サウサンプトンは132年の歴史の中で唯一獲得したビッグタイトルが1976年のFAカップであるが、その際の決勝戦はマンチェスター・ユナイテッドが相手だった。

今回の試合で「マタ対マヤ」の戦いがなぜ重要なのか?長い分析を箇条書きでまとめてみた。

▼マタが重要な理由

EFLカップでの得点率が高いマタ

フアン・マタは今季EFLカップで2試合に出場し、2ゴールを決めた。出場時間はわずか152分で、76分に1点を取っている。

2011年8月以降のゴールとアシストを組み合わせたスコアが高いマタ

●MFとしてのゴール数

  1. ヤヤ・トゥレ / 53
  2. エデン・アザール / 51
  3. アレクシス・サンチェス / 46
  4. フアン・マタ / 45
  5. セオ・ウォルコット / 45

●MFとしてのアシスト数

  1. ダビド・シルバ / 54
  2. フアン・マタ / 42
  3. ウェイン・ルーニー / 40
  4. メスト・エジル / 37
  5. サンティ・カソルラ / 35

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