1日、リーガ・エスパニョーラの第25節が開催に。
バルセロナがスポルティング・ヒホンを相手に6-1と大勝した一方、首位レアル・マドリーはラス・パルマスとの試合を3-3で引き分けた。
FINAL #RealMadridLasPalmas 3-3
El @realmadrid rescata un punto gracias a dos goles de @Cristiano en los últimos minutos. pic.twitter.com/jVYBtzstyV
— LaLiga (@LaLiga) 2017年3月1日
消化試合が少ない状況ながら、ここまでリーガで首位を走ってきたマドリー。しかし、先週ミッドウィークに行われた未消化試合のバレンシア戦で敗れており、2位バルセロナとの勝ち点差が縮まっていた。
この日はラス・パルマス相手にイスコのゴールで先制するも、その後立て続けに3失点。
さらには後半開始直後にギャレス・ベイルが退場し、苦しい戦いを強いられる。一時は黒星濃厚の展開であったが、86分と89分にクリスティアーノ・ロナウドが土壇場で連続ゴールをあげ、なんとか勝ち点1をゲットした。
この結果、バルセロナの勝ち点は「57」となり、勝ち点「56」のマドリーは未だ1試合の未消化はあるものの首位陥落となっている。
¡Así queda la tabla de #LaLigaSantander tras los partidos de este miércoles! 🔥 pic.twitter.com/IfFlqCGhc6
— LaLiga (@LaLiga) 2017年3月1日
マドリーがリーガで首位の座を明け渡すのはおよそ5ヵ月ぶりのこと。
セルタとの未消化試合に勝利すれば再び首位に浮上するが、今季はまだアトレティコ戦とバルセロナ戦を残しており、これ以上勝ち点を落とすことができない状況になっている。
マドリーは今週末、アウェイでエイバルと対戦する。