世界屈指のパスマスターとして、ドイツ代表とレアル・マドリーで確固たる地位を築いているMFトーニ・クロース。
その彼が自らの後継者について言及したと話題になっている。
Twitter上での「プレースタイルが自分と似ている選手は誰?」というような質問に対し、こう返信したのだ。
@JuWeigl is going to be a world class player https://t.co/p3EHbKqkXj
— Toni Kroos (@ToniKroos) 2017年3月5日
「ユリアン・ヴァイグルはワールドクラスの選手になるだろうね」。
ドイツ代表の後輩でもあるドルトムントのMFユリアン・ヴァイグルを名指ししたのだ。
.@brodolski we have a @JuWeigl one, yes! pic.twitter.com/BKUMtHlYcw
— Germany (@DFB_Team_EN) 2017年3月5日
ヴァイグルはクロースより6歳年下の21歳ながら、クラブではすでに欠かせぬ主力になっている。長身ながらエレガントな佇まいでボールを捌いていくタイプで、クロースも自らと似ていると考えているようだ。
なお、ヴァイグルは2021年までドルトムントと契約している。ただ、エージェンドがレアル・マドリーにオファーを持ちかけたとも伝えられているほか、バルセロナがセルヒオ・ブスケツの後釜として考えているとも。