世界屈指のパスマスターとして、ドイツ代表とレアル・マドリーで確固たる地位を築いているMFトーニ・クロース。

その彼が自らの後継者について言及したと話題になっている。

Twitter上での「プレースタイルが自分と似ている選手は誰?」というような質問に対し、こう返信したのだ。

「ユリアン・ヴァイグルはワールドクラスの選手になるだろうね」。

ドイツ代表の後輩でもあるドルトムントのMFユリアン・ヴァイグルを名指ししたのだ。

ヴァイグルはクロースより6歳年下の21歳ながら、クラブではすでに欠かせぬ主力になっている。長身ながらエレガントな佇まいでボールを捌いていくタイプで、クロースも自らと似ていると考えているようだ。

なお、ヴァイグルは2021年までドルトムントと契約している。ただ、エージェンドがレアル・マドリーにオファーを持ちかけたとも伝えられているほか、バルセロナがセルヒオ・ブスケツの後釜として考えているとも。

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