今週末にはブンデスリーガの大一番、ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンの大一番が控えている。
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— FC Bayern München (@FCBayern) 2016年3月3日
それを前に、『Squawka』が伝えていた「ドルトムントが1000万ポンド(16億円)以下で獲得した選手ベストイレブン」を紹介してみたい。なお、移籍金の換算は全て現行レートによるもの。
GK ロマン・ヴァイデンフェラー/移籍金なし/前所属:カイザースラウテルン
ICYMI - Contract extension!
Roman #Weidenfeller signs on for another season with @BVB. https://t.co/dYHBpLv0To pic.twitter.com/QDEGVuMkMh
— Bundesliga (@Bundesliga_EN) 2016年2月6日
1997年のU-17W杯でベストGKになったこともあるヴァイデンフェラーだが、カイザースラウテルンではわずか2試合の出場。2002年にフリーでドルトムントにやって来た。
その後、この190cmのショットストッパーは300試合以上に出場し、2013年11月にはイングランド代表戦でついにドイツ代表にもデビューを果たした。そして、2014年W杯を制したドイツ代表の優勝メンバーともなった。
当初はイェンス・レーマンの控えであったが、2009年以降はブンデスリーガでも最も一貫性を見せているGKのひとりといえる(今季はロマン・ビュルキが正GK)。