CB ネヴェン・スボティッチ/移籍金338万ポンド(5.4億円)/前所属:マインツ

(※彼については詳しく触れられていないので、当サイトの独自情報で補足)

Neven Subotić のプレースタイル等

実はアメリカ育ちの、セルビア代表巨漢DF。

圧倒的な空中戦の強さ、ポジショニングの良さ、こぼれ球への素早い対応を武器に20代前半にしてブンデスを代表するCBへと成長。課題であった足元も着実に向上し、“フィードが出せる・つなげる選手”としても覚醒。ドイツを越えて、欧州の列強から注目される存在となった。

2007-08シーズンに2部マインツで好パフォーマンスを見せ、翌シーズンにドルトムントに移籍。クロップ監督の信頼を勝ち取り、直ぐにレギュラーの座を奪取。マッツ・フメルスと強固なDFを築き上げたが、最近は出場機会が減少。契約は2018年までだが、プレミアリーグへの移籍も噂されている。

LB デデ/移籍金213万ポンド(3.7億円)/前所属:アトレチコ・ミネイロ

1998-99シーズンにドルトムント入りしたこのブラジル人レフティは当時20歳だった。1998年の8月14日にブンデスデビューすると、その後300試合以上に出場。

左サイドで懸命にボールを運ぶ存在と知られたデデ。オーバーラップにおける天賦の才を持ち、在籍中に12ゴールを決めた。2011年にトルコのエスキシェヒルスポルへ移籍し、2014年に現役から引退した。

(編集部メモ:昨年にジグナル・イドゥナ・パルクで行われたお別れ引退試合には8万人ものサポーターが駆けつけたことからも分かる通り敬愛される存在だった。2007年にはドイツ国籍も取得している)

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