『kicker』は「レアル・マドリーのドイツ代表MFトーニ・クロースは、30代前半での現役引退を示唆した」と報じた。
現在26歳のトーニ・クロース。レアル・マドリーとの契約は2022年までとなっており、その際には32歳になる。
彼は今後のキャリアについて以下のように話し、この契約期間が満了になったら現役を離れるというプランを持っていることを明かした。
トーニ・クロース
「僕は32歳で契約の終了を迎える。そして、それは間違いなく、僕が選手として長い道のりを持っていないということになる。少なくとも、現段階ではそう計画している。
間違いなくこれから自分がどのように感じていくのかはわからない。しかし、38~39歳でサッカーをするということを含んだ計画はないんだ。
僕が今日それを予測することになったら、引退するほうが可能性は高いだろうね。しかし、まだ正確な予測はできないね」
「32歳というのは、サッカー選手としての全盛期を過ぎていると思う。そこには差があるがね。バスティアン・シュヴァインシュタイガーは、フィリップ・ラームよりも多くの怪我と戦ってきた。
アイデアを持つこと、そしてできるだけ長く調子を維持しようとすることは重要だと思う。
しかしながら、引退するにはいい年齢だと思う。ただ、これからの6年間この言葉が必ずしも保持されるというわけではないけどね」