『Supersports』は「元レアル・マドリー監督のホセ・アントニオ・カマーチョ氏は、ガボン代表チームの監督になる」と報じた。

ホセ・アントニオ・カマーチョ氏は1955年生まれの61歳。レアル・マドリーで長くプレーした選手であり、スペイン代表でも81capを記録したDFであった。

指導者となってからはスペイン代表を率いて日韓ワールドカップに出場、その後ベンフィカを経て古巣であるレアル・マドリーの監督も務めた。

2011年からは中国代表を率いていたが、ワールドカップ予選の突破を逃し、2013年のタイ戦で5-1と敗れるなどして解任された。

それからは現場を離れていたが、土曜日に彼はガボンの首都リーブルヴィルを訪れ、連盟会長との会談を行ったという。

来年1月14日に自国開催のアフリカネイションズカップを控えているガボン代表であるが、先日監督を務めていたジョルジュ・コスタ氏を解任。大会を1ヶ月半後に控えた状態で指揮官不在となっており、状況が心配されていた。

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