ナチョ・モンレアル

左SB・31歳・スペイン

かつてはプレミアリーグで最も過小評価されている選手のひとりとして、アーセナルファンからもてはやされたモンレアル。だが、今季彼のアベレージは落ちており、サディオ・マネやアリエン・ロッベンらとの1vs1に対処することができていない。

他の選手との関係性や理解などユニットの一部として優れたプレーを見せてきた彼は、典型的なヴェンゲルの選手でもある。彼個人の真価を考えれば、チームの新体制移行によって退団することになるかもしれない。

ダビド・オスピナ

GK・28歳・コロンビア

CLでは起用されたオスピナだが、自らの置かれた状況に不満を抱えているとされている。ペトル・チェフの調子がどうであろうと、彼が正GKを完全に託されることはありえそうにない。

もしすでに自らの将来について考えているならば、夏の監督交代は(退団を)後押しするかもしれない。(もし残留するとしても)ヴェンゲルの後任に対し、自らが守護神にふさわしいと納得させるのには苦戦するだろう。

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