オランダ1部で最下位に沈むADOデン・ハーグは11日にホームでNECと対戦し1-0で勝利。

決勝点を叩き出したのはハーフナー・マイクだった。

72分、左サイドからセットプレーに中央でフリーとなり頭で完璧に合わせる!

ハーフナーの公式戦での得点は昨年10月25日の国内カップ戦以来、リーグ戦では昨年8月28日以来となる今季4点目だ。

昨季16ゴールを記録したハーフナーは、今季も開幕4試合3ゴールを決め、チームも開幕3連勝と歴史的な好スタートを切った。

しかし、4連勝がかかった8月28日のヘラクレス戦で“事件”は起きた。

同点で迎えた後半、PKを任されたハーフナーは「パネンカ」で勝ち越しを狙ったものの失敗。これが響き、チームの連勝を止めてしまったのだ。

当時の指揮官ゼリコ・ペトロヴィッチ氏(元浦和)を激怒させたこの一件でケチがついたのか、ADOはこの試合を境に調子を崩し一気に降格圏へ。ペトロヴィッチ氏は先月、解任されることになった。

また、ハーフナーも新年からウイルス性の病気に見舞われ、その影響で後半戦は先発ゼロ。この試合も66分からの投入だった。それだけにいろいろな想いが込み上げたのだろうか。ゴールを決めた後にはピッチへ座り込み、噛み締めるように喜びを爆発させた。

貴重な勝ち点3を得たチームはこれで最下位を脱出。残り10試合を切ったが、ハーフナーにはここから巻き返しを期待したいところだ。