『ANSA』は11日、「ACミランの選手は、ユヴェントス・スタジアムのロッカールームを破壊していた」と報じた。

金曜日に行われたユヴェントス対ミランの試合は、終了間際の97分にパウロ・ディバラのPKが決まって2-1で終了した。

ミランは土壇場での敗北、さらにPKの判定に大きな怒りを見せ、主審のダヴィド・マッサ氏に対して激しい抗議を行った。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は頭に血が上ったカルロス・バッカを必死に引き止め、そして公に謝罪させた。

また、GKのジャンルイージ・ドンナルンマもメディアに対し「あり得ない、常に奴らはそうだ」と怒りをぶちまけている。

記事によれば、それに加えてミランの選手たちはドレッシングルームに帰ってからも怒りが収まらない状況となり、ドアやロッカー、椅子、標識などを破壊していったという。

なお、バッカの激しい抗議やドンナルンマの発言について何らかの処分が下されるかどうかはまだ決まっていないとのこと。

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