2015年にレアル・マドリーを離れ、ポルトへと移籍したGKイケル・カシージャス。
不安定なプレーで批判を受けることもあったが、今季はリーグ戦で素晴らしいパフォーマンスを続けている。
16.º Jogo sem sofrer golos 💪👏 @IkerCasillas #FCPorto #FCAFCP pic.twitter.com/HofzelnYBw
— FC Porto (@FCPorto) 2017年3月11日
このほど行われたリーグ第25節、敵地でのアロウカ戦でも無失点で凌ぎ4-0の勝利に貢献。
カシージャスはこれで今季リーグ戦でのクリーンシート数が16に到達。出場は25試合なので、無失点の割合は実に64%にもなる。
そして、『Marca』によれば、シーズン16度のクリーンシートというのはカシージャスの20年間のプロ生活においても初の出来事だそう。
マドリー時代には、シーズン15度のクリーンシートを3回記録していた。
暫定ながら首位に立つポルトは今季25試合でわずか11失点。その堅守に35歳の守護神も大きく貢献している。ベンフィカとの熾烈なタイトルレースについて、カシージャスは「最も大事なことは勝ち点を獲り勝ち続けること。まだ残り9試合ある」と意気込みを述べていた。