カリアリからサガン鳥栖への移籍が発表されたFWビクトル・イバルボ。
先週末に行われたJ1第4節のセレッソ大阪線でいきなり先発出場となり、Jリーグデビューを果たした。
ビクトルイバルボ選手が先発出場!!アウェイでのセレッソ大阪戦は間もなくキックオフ。熱い応援よろしくお願いします!!#sagantosu #サガン鳥栖 pic.twitter.com/nBgoj49zKc
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) 2017年3月18日
イバルボは鳥栖への加入発表からわずか3日で公式戦に出場したことになる(来日してからは4日)。
それだけに連携面で不安もなくはなかったのだが、前半早々に2トップを組んだ豊田陽平と息の合ったコンビネーションを見せた。
16分、丸橋祐介のミスパスを拾ったイバルボは胸トラップから前を向き、豊田へとパスを送る。
すると豊田がヒールのワンツーで折り返しイバルボが抜け出すも、これはセレッソ大阪の選手にクリアされゴールにはならなかった。
前半16分、豊田陽平選手とビクトルイバルボ選手でワンツーのパスから相手DFを崩しますが、シュートまで運べず。#sagantosu #サガン鳥栖
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) 2017年3月18日
来日から4日しか経っていないことを考えると、今後に期待が持てるような連携であった。豊田とのコンビネーションがさらに深まれば、J屈指の2トップになるはずだ。
試合後、イバルボは「自分自身、まだ日本に来て4日しか経っていないので、もっともっと自分のコンディションを見つめて、高めていかないといけないと思います」とコメント。
Jリーグのスタジアムに対しては、「鳥栖のサポーターの方にも、遠くからたくさんのサポーターに来ていただいて、スタジアムも満員で、すごく気持ち良くプレーできました。こういう満員のスタジアムの中で、落ち着いて楽しみながら試合を見ることができることは、すごくいい環境だと思います」と話している。