世界各地で行われているワールドカップ予選。

北中米カリブ海5次予選ではメキシコがコスタリカを2-0で撃破し、首位をキープした。

エスタディオ・アステカでの一戦で、メキシコに先制点をもらたしたのはチチャリートことハビエル・エルナンデスだった。

巧妙に相手DFの裏をとると、飛び出してきたGKケイロル・ナバスに触れさせない見事なタッチのシュートを決めてみせた。これはゴラッソ!

これでチチャリートはハレド・ボルゲッティが持つメキシコ代表史上最多得点46ゴールに並んだ。まだ28歳だけに今後もさらに記録を伸ばしそうだ。

『ESPN』によれば、試合後にはこう話していたという。

チチャリート(メキシコ代表FW)

「とてもいいことだね。でも始まったところさ。

自信が最多スコアラーに並ぶのを手助けしてくれた。

夢見たことすらなかったことさ。でも何より大事なのは、チームとしての結果だよ」

頼りになるエースについて、同僚DFミゲル・ラユンは「彼はエネルギーを広げてくれる。チームの感情面で重要な存在なんだ」と讃えていた。

メキシコは来週、敵地でトリニダード・トバゴ戦を戦う。

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