ネイマールがプレミアリーグ移籍を示唆したことが話題だ。
『The Sun』によれば、「プレースタイルやチームが好きだし、いつの日かプレーしてみたいね」と語ったという。そのうえで、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リヴァプールの名を挙げて、讃えてもいたのだ。
そんななか、『Squawka』が「プレミア6クラブで最もネイマールがフィットしそうなチームはどこか?」という企画を行っていた。妄想だが、なかなか面白いぞ!
▼チェルシーの場合
今季のチャンピオンになりそうなチェルシーで、ネイマールはどこにフィットするだろうか?それは、すんなり決まりそうだ。
ジエゴ・コスタの下の2人のインサイドフォワードのひとりになるはず。ネイマールにとっても理想的なポジションだ。守備的タスクからかなり解放されるだろう。
ネイマール起用の主なデメリットは、ペドロが提供してくれるようなオフザボールでのランニングやプレッシングが無くなること。
とはいえ、ネイマール+アザールは世界で最も危険なドリブラーデュオだろうし、チェルシーに本物の力を与えるはず。2人によってジエゴ・コスタも50ゴールは叩き出すだろう。
▼トッテナムの場合
これ(上記組み合わせ?)が最もロジカルなチョイスになるだろう。
非常によく組織されたトッテナムにおいて、唯一欠けているのはチームをNEXTレベルに引き上げてくれる攻撃面でのスター選手だ。ネイマールはそれを補完する存在になりえる。
ケインの下にデル・アリとネイマールを並べる3-4-2-1システムになった場合、クリスティアン・エリクセンはその能力をさらに生かせる深い位置でゲームをコントロールする役割を担える。
ネイマールがプレッシングと戦術的要求に応えることができれば、スパーズのチームスタイルを崩すことなくフィットできるはずだ。
ネイマールとケインから絡み、アリが決定的となるオフザボールのランを見せ、それをエリクセンと2人の素晴らしいウィングバックが支える…そんな場面を想像して欲しい。ネイマールはスパーズをエリートレベルに引き上げるだろうし、それは素晴らしいものになるはず。