各地で行われたワールドカップ予選。

オランダは敵地でブルガリアと対戦したのだが、驚きの出来事があった。弱冠17歳の選手が先発起用され、オランダ代表デビューを果たしたのだ。

彼はアヤックスに所属するDFマタイス・デ・リフト。今季デビューしたばかりで、まだ17歳という若さ。

DFとしての守備能力だけでなく、ボランチもこなせるほどの足元を兼ね備えた逸材だ。怪我人の影響もあり、今月初めてフル代表に招集されると、驚きとともに話題にもなっていた。

ダニー・ブリント監督はいきなりの起用も否定していなかったのだが、その言葉通り即先発となった。

17歳と225日での代表デビューは、1931年以降ではオランダ史上最も若い記録になるという。ちなみに、彼の生年月日は1999年8月12日。

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