国際サッカー連盟(FIFA)は28日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに4試合の出場停止処分を科したと発表した。
Lionel Messi suspended for four matches: https://t.co/jV2OojGQ36
— FIFA Media (@fifamedia) 2017年3月28日
先日行われたチリ戦において1−0と勝利を収めたアルゼンチン。
しかし、その試合中にはメッシが審判団の2名に対してFワードを含めた激しい暴言を発していたことが映像に捉えられていた。
これは試合中に問題視されることはなかったものの、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が後に調査を行うことを発表していた。
そして今回FIFAは彼に対して4試合の出場停止と1万スイスフラン(およそ111.8万円)の罰金を科すことを決定。これによってメッシはボリビア戦、ウルグアイ戦、ベネズエラ戦、ペルー戦でプレーできなくなる。
💥W杯南米予選最新順位(第13節)💥
30:ブラジル
23:ウルグアイ
22:アルゼンチン
21:コロンビア
-----出場圏内-----
20:エクアドル
---プレーオフ---
20:チリ
18:パラグアイ
15:ペルー
7:ボリビア
6:ベネズエラ
※数字は勝ち点 pic.twitter.com/QVqsRsZarb
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月24日
アルゼンチン代表は現在南米予選において3位となっており、もし今後の試合で勝点を落とした場合は出場権が獲得できる4位以内から脱落する可能性がある。