『Outside90』は10日、「元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏は、リオネル・メッシは終わったと話した」と報じた。
先日行われたPSG戦で6-1と勝利を収め、1stレグでの大敗から逆転を果たしたバルセロナ。
歴史的なリベンジの達成に、多くのメディアはバルセロナの選手全員に高得点を付け、その勝利を賞賛した。
しかし、あのレイモン・ドメネク氏はこの試合でのリオネル・メッシのプレーを見て、彼はもう終わった選手だという意見を持ったという。
レイモン・ドメネク
「この試合で最悪のバルセロナの選手は、リオネル・メッシであった。
まるで走りたくないかのようにピッチの中心に立っていた。悪い試合では常にそうやっている。下がってきて、ゲームを作ろうとする。なんでも全てをやりたがる。
彼には終焉の時が来ている。多くのものをもたらしてきた。とてもマジカルだった。時々、メッシは行方不明になる。
ネイマールは息を呑むようだったね。彼は戦っていた。確信を持っていた。最後の最後まで攻撃していた。彼とスアレスはね。
しかし、スアレスは違う。彼はボクシンググローブをつけるべき男だね」
(PSGについて)
「これを乗り越えることは出来ないだろうね。絶対に。
彼らは明日の朝起きるだろう。選手もスタッフも。彼らは勝たなければならない試合をした。しかし、チャンスは1年半はやってこない。
従って今、少なくとも1年間――新しいチャレンジを始められるまで、いつもこの結果がついて回り、書かれ続けるだろう。バルセロナ6、PSG1と」