30日、ドルトムントはボルシアMGからMFマフムード・ダフードの獲得を発表した。

マフムード・ダフードは1996年1月1日生まれの21歳。

シリアで生まれながらもドイツで育ったタレントで、敏捷性がありパスやドリブル、シュートに秀でたアタッカーだ。すでにドイツの世代別代表でも活躍しており、ミランやリヴァプールなど強豪クラブも獲得を狙っていたと報じられる。

ここ数年、有能な若手選手を積極的に補強しているドルトムント。

ダフードの加入は2017-18シーズンからになるが、来季は中盤より前の選手が全員「21歳以下」になる可能性があるという。

CMF:ユリアン・ヴァイグル(21歳)
CMF:ミケル・メリノ(21歳)
CMF:マフムード・ダフード(21歳)
LWG:クリスティアン・プリシッチ(18歳)
RWG:ウスマヌ・デンベレ(20歳)
CF:アレクサンデル・イサク(17歳)

※年齢は2017年9月1日で計算

ダフードを除けばいずれもドルトムントのトップチームに登録されており、すでにデビューを飾っている選手だ。

もちろんこれは極端な例だが、そうしたプレーヤーだけで前線を組めるというのはビッグクラブではそうそうあることではない。

ドルトムントには他にもFWエムレ・モール(19歳)やDFフェリックス・パスラック(18歳)といった若手選手が在籍しており、チームの平均年齢はどんどん若くなっている。

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