『Manchester Evening News』は31日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アレクシス・サンチェスを賞賛した」と報じた。
日曜日にアーセナルとのビッグマッチを控えているシティ。グアルディオラ監督にとっては、バルセロナ時代の教え子であるアレクシス・サンチェスとの対戦となる。
また、シティは現在サンチェスの獲得に動いているクラブの一つであるとも言われており、5000万ポンド(およそ68.7億円)の入札が予想されている状況だ。
両チームのエースであるセルヒオ・アグエロとアレクシス・サンチェスについて聞かれたグアルディオラ監督は以下のように話したとのこと。
さらに、彼らの契約の問題については「トッププレイヤーだからこそ起こるもの」と語ったという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「セルヒオ・アグエロは、アレクシス・サンチェスよりもストライカーの性格が強い選手だ。彼も最前線でプレーできるけどね。
サンチェスはこのシーズンの最初から本当にいいプレーをしているよ。素晴らしい。両サイドでプレーできる。様々な役割もこなせる。
サンチェスもセルヒオも、あらゆる大会でプレーして、そしていつも危険な存在だ。彼らはどちらもトッププレイヤーだね。
彼らのことはよく知っている。アレクシスはバルセロナで2年間一緒にいたからね。そして、今はセルヒオと共にいる。
だから、私は彼らのクオリティを知っているんだ。両者のね」
(サンチェス、さらにエジルにも退団が噂されているが)
「そのようなことはどこでも起こるものだ。それを話すためにここに来たわけではないよ。私は彼らのファンだ。
しかし、サッカーというのはそういうものだ。チームがうまく行っていない時にはね。
ビッグプレイヤーは様々なところから関心を受ける。だから彼らは大物なのだ。どこでも起こることだ。監督にも、選手にも。ただ、それはクオリティがあるから発生するものだよ」