『Football London』は7日、「アーセナルは、元チリU-17代表MFマルセロ・アレンデにプロ契約を提供する予定だ」と報じた。


マルセロ・イバン・アレンデ・ブラボ、通称『マルセロ・アレンデ』は1999年生まれの18歳。

コブレロアの下部組織で育成されたアタッカーで、2015年に行われたU-17ワールドカップで2ゴールを決めて注目を集めた選手だ。

168cmと言われる小柄な体格であるが、その高いテクニックと機動力から『NEXTアレクシス・サンチェス』とも呼ばれており、多くのクラブが関心を抱いているという。

現在はチリの2部リーグに所属しているデポルテス・サンタ・クルスでプレーしているが、昨年から数度アーセナルに練習参加している。

南アフリカで行われたダーバン・インターナショナルカップにはアーセナルの一員として参加し、優勝に貢献していた。

今年に入ってアレンデはアーセナルで3度目の練習参加を行い、今月18歳になったことからプロ契約を締結する予定であるという。

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