『Rai』は7日、「アタランタのコートジボワール代表MFフランク・ケシエは、ローマ移籍が近づいている」と報じた。
フランク・ヤニック・ケシエは1996年生まれの20歳。2015年にアタランタの下部組織と契約し、その後チェゼーナへのレンタル移籍を経てブレイクを果たしたボランチだ。
今季はアタランタでもレギュラーを獲得し、1月にはコートジボワール代表としてアフリカネイションズカップにも出場。
現在最も注目される若手MFの一人であり、多くのクラブが彼の獲得に向けて動きを見せていると言われていた。
そして、今彼に最も接近しているのがローマであるそう。3000万ユーロ(およそ35.1億円)という移籍金を提示し、高度な交渉を進めているようだ。
ただ、代理人を務めるジョルジュ・アタングナナ氏は以下のように話し、他のクラブも接近していることを示唆している。
ジョルジュ・アタングナナ
「ローマはケシエの獲得に向けたレースをリードしているよ。しかし、他のトップクラブも関心を抱いているので、締め切ってはいないんだ」