プレミアリーグ第32節、リヴァプールは敵地でのストーク戦に2-1で勝利した。

前半に先制されるも、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノのゴールで逆転する展開だった。

そして、コウチーニョはプレミアリーグでの通算得点数が30に到達。これにより、ブラジル人選手としてのプレミアリーグ最多得点記録保持者となった。

ストライカーではない彼が、プレミアリーグにおいてブラジル人史上最も多くゴールを決めているというのは少し意外だ。なお、ブラジル出身のチェルシーFWジエゴ・コスタはスペイン人としてカウントされている模様。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「フィル(コウチーニョ)はここ3日間で3キロも体重が落ちた

(痩せることは)普通の人にとってはいいニュースだろう。だが、フィルやプロのフットボーラーにとっては、いいことではない。

彼は今朝ホテルにやって来て、『大丈夫』と言っていたよ。

だが、彼のエネルギーレベルは低く、フルでやれるのは30分だということは分かっていた」

この試合ではコウチーニョもフィルミーノも後半頭からの出場だった。この結果、リヴァプールは暫定ながら3位へ浮上している。

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