プレミアリーグ第32節、リヴァプールは敵地でのストーク戦に2-1で勝利した。
前半に先制されるも、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノのゴールで逆転する展開だった。
そして、コウチーニョはプレミアリーグでの通算得点数が30に到達。これにより、ブラジル人選手としてのプレミアリーグ最多得点記録保持者となった。
🇧🇷 @Phil_Coutinho: The @premierleague's top Brazilian goalscorer! pic.twitter.com/nNKXTYFcpC
— Liverpool FC (@LFC) 2017年4月8日
30 - Philippe Coutinho has scored more @premierleague goals than any other Brazilian in the competition's history. Record.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年4月8日
ストライカーではない彼が、プレミアリーグにおいてブラジル人史上最も多くゴールを決めているというのは少し意外だ。なお、ブラジル出身のチェルシーFWジエゴ・コスタはスペイン人としてカウントされている模様。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「フィル(コウチーニョ)はここ3日間で3キロも体重が落ちた。
(痩せることは)普通の人にとってはいいニュースだろう。だが、フィルやプロのフットボーラーにとっては、いいことではない。
彼は今朝ホテルにやって来て、『大丈夫』と言っていたよ。
だが、彼のエネルギーレベルは低く、フルでやれるのは30分だということは分かっていた」
この試合ではコウチーニョもフィルミーノも後半頭からの出場だった。この結果、リヴァプールは暫定ながら3位へ浮上している。