ここまで6試合を終えたJ1において、堂々の首位に立っているヴィッセル神戸。

エースのレアンドロがシーズン早々に長期離脱となったが、バランスの良いサッカーを展開している。ルーカス・ポドルスキが加入する7月までに上位をキープできていれば、優勝の可能性はいっそう高くなるだろう。

そんな神戸は先週末、アウェイでの大宮アルディージャ戦に0-2と勝利。試合後、選手たちはNACK5スタジアムにまで駆けつけたサポーターのもとを訪れ、勝利の舞を踊っていた。

こちらは、神戸がアウェイゲームで勝利した際に歌われる「神戸アウェイマーチ」。

サポーターたちが歌い、そのリズムに乗って選手たちが踊ったりタオルを振り回したりする。

マーチの歌詞は以下の通り。

「どこまでも行こうぜ 勝利を信じて
熱き友の想い 胸に宿して
行こう 勝利へ
トモニ戦え ラーララ ララララ
歌声響かせろ(KOBE!)
遠く神戸まで(KOBE!)
さぁみんなで帰ろう 神戸に帰ろう
勝利この手に(...Oi!)」

この日の大宮戦ではニウトンがサポーターからドラムを受け取り、選手の前に出て盛り上げる。

どのクラブにも似たような慣例はあるが、勝利したチームした味わうことのできない至福の瞬間だ。アウェイ遠征なら喜びも一入だろう。

12日に行われたルヴァンカップのグループステージ第2節では、ニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスを下しまたも「神戸アウェイマーチ」が轟いた!

神戸の選手たちは今週末、文字通り神戸へと帰り、柏レイソルとの試合に臨む。

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