『Mirror』は13日、「ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、メッシの後継者にはならないと話した」と報じた。

現在アルゼンチンで最もメッシに近い存在だと言われるディバラ。ユヴェントスの攻撃陣を支える存在となり、先日はバルセロナを3−0で下す原動力になった。

直接対決を終えたディバラは、メッシとの関係について以下のように話し、特別なものは何もないと語ったとのこと。

パウロ・ディバラ

(メッシは君を後継者だと言っている?)

「いいや、そんなことは全くなかったよ。ただ、彼はあまり喋らないからね。

メッシはメッシで在り続ける。我々には特に素晴らしい関係はないんだ。

彼にはとても憧れている。大いに尊重しているよ。何度もチャンピオンズリーグを勝ち取ってきた人物だ。

僕はそれを持っていない。だから最初のそれを勝ち取りたい。僕はユヴェントスでプレーし、チャンピオンズリーグで勝ちたい。

ピッチの上では平等だ。そして、僕はメッシにも勝ちたい。

人々は知る必要があるよ。僕はパウロ・ディバラだってね。そして、自分はそうであり続けたい。

比較されていることは分かっているよ。アルゼンチンの人々の目線が向けられていることも知っている。

しかし、僕は『NEXTメッシ』にも、メッシの後継者にもなりたくはないんだ。

メッシはメッシだけだ。マラドーナのようにね」

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