『Telegraph』は18日、「マンチェスター・ユナイテッドのアシュリー・ヤングは、自身の去就については考えていないと話した」と報じた。
今季プレミアリーグでわずか9試合の出場に留まっているヤング。このところはややチャンスを増やしているが、プレーした時間はわずか577分となっている。
契約は2018年夏までになっていることもあり、今夏のマーケットではチームを離れるのではないか?という噂もある。
冬には中国のクラブが彼の獲得に乗り出しているという報道もあり、大きなお金がまた動くのではないかとも。
去就について聞かれたヤングは以下のように話し、今は残りのシーズンに集中していると答えたという。
アシュリー・ヤング
「当然のことながら、ここでは常に憶測が流れる。特に、プレー出来ていない時に移籍マーケットがやってくるとね。
しかし、僕はいつも言ってきた。可能な限りプレーしたいと。将来のことはあまり考えてはいない。
僕はただ目の前にある試合に集中しているし、監督が自分を呼んだ時に全力を尽くせるようにしておくだけだ。そして、できるだけプレーすること。
可能な限り試合に出場したいと思っている。これからシーズン終了までの間にね。
それが今自分が集中しているものだ。それが主なものであり、何が起こるのかはその後に見ていくよ。
僕の心の中にはまだ炎と欲望がある。成功したい。努力する。素晴らしいメンバーでこのような大会に出場するとき、毎日刺激を受ける。
もし練習を見れば、試合そのものがあることが分かるだろう。誰もがシャツを引っ張りあい、例外は一人もいない」
(移籍の噂については?)
「僕はまだ1年間の契約を残しているし、オプションもある。それ以上何か聞きたいなら、監督のところに行くべきだよ」