『Gazzetta dello Sport』は24日、「ボルシアMGのMFクリストフ・クラマーは、ミランとの関係について語った」と報じた。
2014年のワールドカップで活躍したことで知られるクラマー。大柄でありながら豊かな運動量を持つ稀有なボランチとして知られる。
彼はレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドのファンだったことで知られるが、どうやらミランも好きだったようだ。
セリエAのクラブとも何度も噂になってきた彼は、ミランから問い合わせを受けたことを明かすとともに、ピルロやセードルフがいたころのチームは忘れられないと語った。
クリストフ・クラマー
「僕はしばしばセリエAから関心を受けてきた。ナポリ、そしてユヴェントス。今はロッソネーリ(ミラン)がある。
彼らから問い合わせを受けていた。そして、彼らは僕を考えていたんだ。しかし、率直に話せば、今のところ現実的な話し合いはないよ。
ボルシアMGでフィオレンティーナと戦った時、ミランは僕を見に来ていた。ただ、それがどうなったのかはわからないよ」