クリストフ・クラマー
「僕にとって、ミランとベルルスコーニは一体だった。ベルルスコーニなしのミランは考えにくいね。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドにおけるアレックス・ファーガソン、アーセナルにおけるアーセン・ヴェンゲルのようなものだ。
彼らはそこで重要な章を書き加え、それぞれのクラブの歴史となった。
現代のサッカーにおいては、即座に成功を収めなければならない。焦りがあるし、誰もが忍耐を欠いている。
僕はベルルスコーニがなぜクラブを売ったのかわからないが、彼は明らかに自分の行動に確信を持っているだろう」
(ミランにはビアホフやツィーゲがいたね?)
「彼らがミランのシャツを着ていたことを知っているよ。そして、彼らはミランで勝利を収めた。ただ、僕は彼らがミランにいたことが記憶にはあまりないんだ。
僕が忘れられないミランは、アンドレア・ピルロ、クラレンス・セードルフ、そしてカフーだよ。すさまじいチームだった」
ドイツ代表MF、「ミラン愛」で語りまくる
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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