バイエルン・ミュンヘンと長谷部誠が所属するフランクフルトの間で、選手のトレードが起きる可能性があるようだ。『Sport1.de』などが伝えている。

それによれば、バイエルンが狙っているのは、フランクフルトGKルカーシュ・フラデツキー。27歳のフィンランド代表GKは、ここ2シーズンに渡り守護神を務めてきた。バイエルンとしては、彼をマヌエル・ノイアーに次ぐ第2GKに据えたいと目論んでいるという。

ただ、そうなった場合には現在バイエルンの第2GKとなっているスヴェン・ウルライヒの去就が不透明になる。彼は2015年にシュトゥットガルトから加入した28歳の実力者だ。

もしフラデツキーがバイエルンへ移籍した場合、入れ替わるようにしてウルライヒがフランクフルトに行く可能性もあるようだ。

ウルライヒは、現在フランクフルトで重役にあるフレディ・ボビッチ(元ドイツ代表FW)と良好な関係にあるという。ボビッチはかつてシュトゥットガルトのSDだったことがある。また、ウルライヒは再びレギュラーとしてプレーできるならば、給与面についても妥協するだろうとのこと。

果たしてバイエルンとフランクフルトのトレードはありうるだろうか…。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら