『Mirror』は28日、「リヴァプールに所属しているDFロイド・ジョーンズは、先月発生した暴行事件の容疑者として逮捕された」と報じた。
ロイド・リチャーズ・ジョーンズは1995年生まれの21歳。2011年にプリマス・アーガイルからリヴァプールへとやってきた大型センターバックである。
2013年にプロ契約を結び、その後チェルトナム・タウン、アクリントン・スタンリー、ブラックプールなどへのローン移籍を経験。
今季は3部のスウィンドン・タウンに貸し出されており、レギュラーとして最終ラインでプレーしていた。
しかし金曜日にスウィンドンは、シーズン終了を待たずにロイド・ジョーンズがリヴァプールに戻ったことを発表。
それは「警察の問題であるためコメントできない」と書かれており、逮捕と関連したものであることも伝えられている。
当該の事件は先月12日の午前2時半ごろに発生したもの。チェルトナムのナイトクラブで暴行事件が発生し、警察が21歳の男性を逮捕していた。
それが今回ロイド・ジョーンズであることが明らかになったとのこと。当初は4月28日が保釈期限であったが、5月29日までそれは延長されている。
なお、この事件についてリヴァプールのコメントは得られていないという。