『Sky Italia』は29日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンがインタビューに応えた」と報じた。
セリエA首位をひた走っているユヴェントス。チャンピオンズリーグのモナコ戦を控えていることから、第34節を金曜日に戦った。
アタランタとのアウェイゲームはなんとコンティに先制点を許す苦しい展開に。後半にはオウンゴールとダニ・アウヴェスのシュートで逆転したが、最後に失点して2-2の引き分けとなった。
試合後に語ったブッフォンは、むしろ勝たなかったことが良い方に向かうだろうと話したという。
ジャンルイージ・ブッフォン
(アタランタとの引き分けについて)
「昨日のアタランタ戦は、集中してやらないと何も得られず、大きな代償を払うことになるという教訓を与えてくれたね。気持ち半分という感じだった。
なぜ半分はあったと言えるか?といえば、前半に酷いプレーをしていたにもかかわらず、後半には勝利に近づいたということだよ。それは我々のクオリティを示している。
2-2という結果は特に緊急事態のアラームが鳴るような状況ではないし、少しでも進めたのであれば前向きなことだ。
むしろ勝利してしまったら、我々が厳しい試合に向けて必要なものを忘れさせていたかもしれないね。
試合で要求される努力、残忍性、決意、そして意思の統一。それらを忘れたら、誰と戦ったって苦しむってことさ」