佳境を迎えている欧州主要リーグでは、降格や昇格が決まる時期になってきた。

山田大記が所属するドイツ2部カールスルーエは、第31節でカイザースラウテルンに1-3で敗戦。この結果、カールスルーエは3部降格が決まってしまった。

ここ8試合で1分7敗と不調で最下位に沈んでいたカールスルーエは、残り3試合で残留圏との勝ち点差が11となったことで降格が決定した。

マルク・パトリック・マイスター監督は「カールスルーエのファミリーとして大きな痛みを感じている」などとコメント。『Bild』によれば、降格となれば暴動が起きる可能性があるとして、普段より1,000人も多い警備体制が敷かれていたという。

なお、山田はこの試合に79分から出場した。

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