今季限りでルイス・エンリケ監督の退任が決定しており、夏のマーケットでは大きな選手の入れ替えが予想されているバルセロナ。

メディアではその補強候補と言われる選手の名前が次々と上がっており、信ぴょう性があるもの、あまりないものも含めて様々である。

今回は色々と出ているそれらの報道をまとめ、バルセロナが狙っているかもしれないと言われる大物選手を11名紹介する。

エクトル・ベジェリン(アーセナル/DF)

ベジェリン自身がメディアで何度も否定してきた古巣への復帰話であるが、ここに来て再燃している状況だ。

その理由はもちろんアーセナルの低迷であろう。事実、ベジェリン自身もヴェンゲル監督が辞退を要請したというU-21欧州選手権出場を決めており、クラブとの関係が悪化しているという噂まである。

右サイドバックが今ひとつ固められていないと言えるバルセロナにおいて、クラブをよく知っているベジェリンを引き入れられれば最高の結果になり得るだろう。

なお、『Mirror』などによれば、バルセロナは3400万ポンド(およそ48.6億円)を準備してアーセナルとの交渉に臨むとのこと。

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