『Mirror』は2日、「ユヴェントスのDFジョルジョ・キエッリーニは、ルイス・スアレスとの再会について話した」と報じた。
2014年ワールドカップの一つのハイライトとなったのが、ウルグアイ対イタリアで発生したルイス・スアレスの事件だった。
ペナルティエリアでの競り合いの際、スアレスはおもむろにキエッリーニの肩に噛みついた。その後、なんと彼は4ヶ月もの出場停止処分を受けることになり、バルセロナ加入後もしばらく試合に出られない状況となっていた。
そして、件の二人は先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ対ユヴェントスで再会し、言葉を交わしていた。
噛みつき事件について、そしてその再会についてキエッリーニは以下のように話し、内容は明かさなかったものの問題は何もないと語った。
ジョルジョ・キエッリーニ
「『彼はレッドカードを出されるべきだ』…僕がレフェリーに言ったのはそれだ。
特にスアレスに対しての怒りは感じなかったよ。彼の課された出場停止は少しひどすぎると思ったくらいだ」
(先日のバルセロナ戦でスアレスと再会したね?何を話した?)
「何も問題はないよ。彼の長髪を羨ましがったんだ、とでも言っておこうか」