リーガのマラガ戦で退場となり、クラシコを含む3試合で出場停止処分となったネイマール。

サスペンションが解かれたエスパニョールとのダービーで復帰し、先週末のビジャレアル戦にも先発フル出場を果たした。

そんなネイマールが、得意のプレーを披露した。3-1とリードし迎えた後半、左サイドの深い位置にボールが出ると…（「YouTubeで見る」からご覧ください。01:01から）。

“シャペウ”と呼ばれる浮かし技で相手DFをあっさりとかわす！

いくらフリーだったとはいえ、ゴールライン沿いでこんなにテクニカルな技をキメるとは…。ネイマールらしい遊び心溢れるプレーであり、対峙していたDFマリオ・ガスパールもこれにはなす術なしであった。

結局ネイマールのクロスはゴールに繋がらなかったものの、トラップしたルイス・スアレスが相手のハンドを誘いバルセロナにPKの判定。このチャンスをリオネル・メッシが成功させ、バルセロナが試合を決定付ける4点目をゲットした。

なお、この試合ではネイマールが流れの中からゴールをあげ、チームに先制点をもたらした。これがネイマールにとっておよそ1ヶ月ぶりのゴールとなり、リーガでの得点数をようやく「10」とした。

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