地元のライバルであるアトレティコを下して、CL決勝進出を決めたレアル・マドリー。
そのなかで、イスコは2ndレグで値千金のアウェイゴールを決めるなど存在感を発揮。彼を含めたマドリーの中盤を、あのリオ・ファーディナンドも絶賛していた。
Atletico won 18.8% of their tackles on Isco in the semi-final second leg:
16 attempted
10 failed
3 fouls
3 successful
Can't touch this. 🕺🏻 pic.twitter.com/Xa9Bdti34I
— Squawka Football (@Squawka) 2017年5月10日
『BT Sport』での解説でこう述べたのだ。
リオ・ファーディナンド
「ブスケツ、チャビ、イニエスタ以降、こういうものはお目にかかれなかった。
彼らのパス、動き、入れ替わり(ポジションチェンジ)は度肝を抜くものだった。
イスコの両足(を駆使したテクニック)はアンビリーバブルだね。彼に近寄ることさえできないよ」
イスコ、トーニ・クロース、ルーカ・モドリッチのMF陣は、チャビ、イニエスタ、ブスケツが組んでいた当時のバルサに匹敵するレベルだと語っていた。
カゼミロも含めたMF陣の存在が、CL連覇の鍵のひとつになるのは間違いない。