今季終了後に世代交代が進むと見られているマンチェスター・シティ。ヤヤ・トゥレも契約が満了になる選手のひとりだ。
そんな彼は5月13日が34回目の誕生日。この日、シティはエティハド・スタジアムでレスターと戦う。
この試合に向けて、ヤヤの代理人であるディミトリ・セルクはシティファンにあることを求めたという。『ESPN』が伝えている。
ディミトリ・セルク(ヤヤ・トゥレ代理人)
「シティファンたちはこの試合にケーキを持ってくるべきだ。
ヤヤに対してどれほど(ファンたちが)彼を愛しているかを見せるためにね。
シティでのヤヤのラストシーズンになりそうだ。
彼はマンチェスターの人々から特別なさよならを贈られるに値すると私は思う。
3年前に起きたこと(ケーキ事件)は誤解されたジョークだよ。
もしサポーターたちが彼の誕生日にケーキをあげたなら、全ての人々があのことを笑い飛ばせると思うね。
ヤヤはシティとファンを愛している。
彼がやって来た時、シティにとってプレミアリーグ優勝とチャンピオンズリーグでのプレーは夢見ることしかできないことだった。
そして、彼はその夢を実現させたんだ」
あの有名な事件を笑いにするためにもファンたちにケーキを持ってこいと訴えたようだ。なお、セルクもほのめかしていたようにシティとヤヤの契約延長交渉は全く行われていない模様。