今季、ジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘したマンチェスター・シティ。今季限りで契約満了となるベテラン選手が多く、シーズン終了後には世代交代が進められると噂されている。
そんななか、『Mirror』が気になる情報を伝えていた。それによれば、契約切れが近づくある選手に対してシティが新たな契約をオファーしたという。
それは、スペイン人MFヘスス・ナバス。2013年にセビージャからシティへ移籍した彼は31歳になった。
今季はここ2シーズンと比べると明らかに出場時間が減ったうえ、サイドバックとして起用されることも。だが、ペップは最近のパフォーマンスを評価しており、チームに保持しておきたいと考えているという。
それは右SBとしての起用を考慮したうえでのようだ。事実、グアルディオラは先月こう述べている。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「サイドバックとしての彼のパフォーマンスは、非常に印象的だね。
彼はアップダウンが可能だ。だが、単に速いだけ選手ではないよ。
普通の速い選手は4度アップダウンできる。だが彼は何度もやれるんだ。ヘススにはそのクオリティがある。
彼とアザールの対戦を忘れてはいない。アレクシス(・サンチェス)相手にも素晴らしかった。
(SBとして)ハイレベルでやれると私を納得させたよ」
シティはパブロ・サバレタ、バカリ・サニャの右SB2人が今季限りで契約満了となる。
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