先週末に行われたプレミアリーグの第37節で、WBAを下し2シーズンぶり5度目の優勝を決めたチェルシー。

優勝から3日しか経過していないなか、15日(月)にはホームでワトフォードと対戦し4-3と競り勝った。

そんなこの試合では、ある選手のイエローカード枚数がプレミアリーグ記録に並んだ。

ワトフォードDFホセ・ホレバスだ。

強烈な左足を持ち、2014年のワールドカップではギリシャ代表として日本戦にも出場したホレバス。2015年からワトフォードでプレーしており、今季は31試合に出場している。

そんなホレバスはこの試合でも先発出場。4分にウィリアンを対してしまいイエローカードが提示されるのだが、これが今シーズン14回目の警告となった。

【プレミアリーグにおける1シーズンの最多イエローカード(14枚)】

マーク・ヒューズ(1998-99シーズン、サウサンプトン)
オリヴィエ・ダクール(1998-99シーズン、エヴァートン)
ロビー・サヴェージ(2001-02シーズン、レスター)
シェイク・ティオテ(2010-11シーズン、ニューカッスル)
リー・カタモール(2014-15シーズン、サンダーランド)

プレミアリーグにおいて、1シーズンに14枚のイエローカードを受けた選手は過去に5名おり、ホレバスはこのワースト記録に並んだ形。サヴェージやカタモールといった屈指のファイターが名を連ねており、なかなかのインパクトだ。

仮にホレバスが最終節となるマンチェスター・シティ戦でもう一枚イエローカードを受ければワースト記録の更新となる。

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