ロアッソ熊本から加入し、ジェフ・ユナイテッド千葉でレギュラーを掴んだMF清武功暉。
現在までJ2で6ゴールをあげており、これはMFながら千葉でのチーム内得点王ということになる。
そんな清武は先週末に行われたV・ファーレン長崎戦でも躍動。1-0とリードし迎えた後半開始から早々、巧みなコンビネーションからゴールを奪った。
後半がスタートし15秒ほどが経過すると、DF山本真希が前線にパスを送り、清武が右足を折り曲げながらアクロバティックにトラップ!
するとこれが指宿洋史に通り、ヘディングでの落としに清武が再び走り込むと、右足を振り抜きゴールを決めた。清武の天才的なトラップ、そして指宿との息の合ったコンビネーションが生んだゴールだった。
この試合では55分、65分にもそれぞれゴールし、プロ入り後初となるハットトリックをマークした。
清武は試合後、「決めるべきところで決められた」とコメント。また、2アシストでゴールを演出した指宿についても感謝のコメントを述べていた。