『SBS』は12日、「オーストラリア代表MFマーク・ミリガンは、今夏の去就を迷っている」と報じた。
今季所属していたバニ・ヤスがUAEリーグ最下位となり、2部に降格することが決まったミリガン。
契約が更新される可能性はなくなり、彼は今夏フリーエージェントになることが確定した。
今週末バニ・ヤスでの最後の試合を迎えるミリガンは以下のように話し、適応に厳しい場所だが家族がいるから離れたくないと語ったという。
マーク・ミリガン
「現時点でいくつかの話し合いはあるが、何も具体的なものはないよ。
明らかに、現時点では簡単な状況ではない。外国人枠の問題があるし、中国も難しい。
お金はある。この地域に住む場所もある。二人の娘も学校に通っている。しかし、色々な理由で落ち着けなかった部分もある。
正直に言えば、適応するには難しい場所だった。しかし、我々は耐えているよ」
(Aリーグに戻る可能性は?)
「僕はまずこの地域の近くで探している。なぜなら、家族と共にここにしばらくいたからね。今後1〜2周間で具体的なオファーを受けることになるだろう。
Aリーグのことはよく知っているし、随分プレーもしてきた。多くの選手やコーチとも知り合いだ。だが、最優先候補ではない。
オーストラリアは好きだし、サッカーも愛している。選手としてなのかどうかはともかく、いつかそこに戻るだろう。
しかし現時点では、国外でのキャリアを望んでいる。できるだけ移籍を簡単にするためにね」
(アル・シャバブとニューカッスル・ジェッツからオファーがあると聞いたが?)
「僕もそれを父と母から聞いたよ!」
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