(追記あり)

初昇格となるブンデスリーガで2位という好成績をマークしたRBライプツィヒ。

ラルフ・ハーゼンフッテル監督の指揮やティモ・ヴァーナーの台頭など躍進の要因はいくつかあるが、忘れてはならないのが司令塔であるMFエミル・フォルスベリの活躍だろう。

正確なキックと類まれなパス感覚を兼ね備えるフォルスベリ。

今季のブンデスリーガではとにかくゴールを演出しまくり、まさに攻撃の中心であり続けた。

そんなフォルスベリは乱打戦となったバイエルンでもフル出場を果たしたのだが、この一戦で3アシストをマーク。これにより今季のアシスト数は「21」となり、ブンデスリーガの最多記録に並んだのである。

ブンデスリーガにおける最多アシストの記録保持者は、ケヴィン・デ・ブライネ。ヴォルフスブルクに所属していた2014-15シーズンに樹立した。アシスト数が「20」を超えるケースは、一般的に珍しいと言える。

今回フォルスベリはこの記録に並んだわけだが、RBライプツィヒはここまで64ゴールを叩き出しており、その3割近くをフォルスベリが演出しているという計算に!今週末に行われる最終節のフランクフルト戦でアシストをマークすれば新記録ということになる。

なお、フォルスベリは第16節バイエルンでの退場処分により3試合の出場停止処分が下っていた。仮にこの3ゲームに出場していれば、きっと今ごろ新記録を打ち立てていたはず…。

(追記)

ブンデスリーガ公式が発表しているフォルスベリのアシスト数は「19」。

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