森岡亮太が所属するシュロンスク・ヴロツワフが、降格の危機にさらされている。
レギュラーシーズンを16チーム中11位で終えると、下位8チームによる残留プレーオフへ。
するとグルニク・ウェンチュナ戦、ピャスト・グリヴィツェ戦と続けて敗れ、順位を大きく落としたのだ。19日現在で14位となっており、降格圏となる15位につけるアルカ・グディニャと勝ち点で並んでいる。
そんなシュロンスク・ヴロツワフは先週末、ホームでルフ・ホジュフと対戦。このプレーオフラウンドに入ってから初めての白星をあげ、森岡もしっかりと結果を残した。
・50分(2点目)
・82分(6点目)
1-0で迎えた50分、GKが弾いたボールを押し込みゴールをあげると、82分には味方からのパスを動きながら華麗にトラップし、相手を3人引きつけながらシュート!森岡らしいテクニックを感じさせるゴールとなった。
森岡はこれが今シーズンの7点目。昨季もリーグ戦では7ゴールをあげており、3試合を残してその記録に並んだ形だ。