CB:ニクラス・ジューレ(ホッフェンハイム)
来季、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が決まっている巨漢DF。
躍進中のホッフェンハイムから王者バイエルンが彼を引き抜いた理由を理解することは難しくない。
弱冠29歳のユリアン・ナゲルスマン監督のもとで、ジューレは驚異的な守備力を駆使し、チームをクラブ史上初となるCL参戦に導こうとしている。
CB:アンドレアス・クリステンセン(ボルシアMG)
今季のボルシアは中位をさまよっているが、チェルシーからローン中のクリステンセンは印象的なプレーを見せた。
特に空中戦では支配的で、エアデュエルの勝率は66%をマーク。さらに全体では110度のデュエルに勝利している。来季はチェルシーに戻りそうだ。
LB:テオ・エルナンデズ(アラベス)
アトレティコ・マドリーからのローンとしてアラベスに加わると左サイドで躍動しブレイクを果たした。
レアル・マドリーが「宿敵アトレティコからは買わない」という掟を破ってまで、獲得に乗り出すほど。
驚異的なスピードとクリエイティブさを兼ね備える左サイドバックであり、最大の強みは素晴らしいドリブルの技術だ。