CM:ロドリゴ・エルナンデス(ビジャレアル)
190cmを誇る大型ボランチで、偉大な先輩であるブルーノ・ソリアーノと同様に大柄ながら巧みな足元を持っている。
能力的にもバランスがとれており、67回のデュエル勝利、57度の守備的アクションを記録。さらに、パス成功率も90%をマークしており、20歳の若者は将来を担う存在として期待されている。
CM:デル・アリ(トッテナム)
スパーズのために、MFながらリーグ戦17ゴールを叩き出した。
今季のパフォーマンスは奇跡に近く、大暴れする攻撃的MFから「イングランドのトーマス・ミュラー」へと変貌を遂げた。MFながらリーグ戦17ゴール。冗談抜きで(その凄さを)考えてみてほしい。
RW:ウスマヌ・デンベレ(ドルトムント)
この圧倒的なウィンガーは、すんなりとブンデスリーガにフィットした。
そのドリブル力は驚異的で、1vs1での突破数は100以上をマーク。さらに、チャンスクリエイト数も50回を超えている。様々な出来事があった今季のドルトムントにおいて、彼のトリッキーさは最高だった。
20歳になったばかりのデンベレは5大リーグでも傑出しており、世界最高のマジシャンのひとり。その前途は洋々だ。