『Alfredo Pedulla』は23日、「元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ氏は、ユヴェントスを応援すると明かした」と報じた。
6月3日に行われるチャンピオンズリーグ決勝。ユヴェントスとレアル・マドリーが対戦し、欧州の頂点を争う。
2010年にインテルが勝利して以来、イタリアのチームはビッグイヤーを獲得することができていない。ユヴェントスが勝てば7年ぶりの戴冠となる。
ジェンナーロ・ガットゥーゾは『Sky』の取材に対して以下のように話し、イタリア人としてユヴェントスを応援すると明かした。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
(ACミランについて)
「今、ミランのファンが大きな補強を期待しており、彼らがそれに応えるための時間がやってきたと思う。
会社が移譲された後、それに対しての答えがピッチ上で見ることになる。それは明白な事実だ。
ミランは決して忘れることができない、そして大切な歴史を持っているんだからね」
(ユヴェントスとレアル・マドリーのCL決勝について)
「オレはイタリア人だ。全面的にユヴェントスを支持する。
我々はヨーロッパのトップレベルに戻る必要があるんだ。そして、イタリアのチームがチャンピオンズリーグを再び勝ち取れることを願っている。
2~3年前には考えられなかったことだよ。しかし今はユヴェントスがそこにいる。新しいスタジアム、新しい執行委員会、そして素晴らしいメンバーを構築した。
彼らはイタリアのチームのようではなかった。そして、それは我々のサッカーにとって素晴らしいものだった」