『Independent』は24日、「アイントラハト・フランクフルトのDFギジェルモ・バレラは、新しい刺青を入れたことで感染症に罹り、DFBポカール決勝を欠場する」と報じた。
ギジェルモ・バレラは1993年生まれの24歳。2013年にペニャロールからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したウルグアイ人DFである。
今季はアイントラハト・フランクフルトにローン移籍しており、ここまでブンデスリーガで7試合に出場してきた。
レギュラーではなかったが、フランクフルトはシーズン終了後に彼を来季も再びローンで借りるための交渉を行う予定だったという。
ところが、彼は先日から新しい刺青を右腕に入れ始めており、それが感染症を引き起こしてしまったとのこと。
これによってギジェルモ・バレラは土曜日のDFBポカール決勝には出場できず。フランクフルトは刺青を入れることを禁止していたため、結局彼はこのままマンチェスター・ユナイテッドに返却されることになったようだ。
なお、フランクフルトのスポーツディレクターを務めている元ドイツ代表FWフレディ・ボビッチ氏は、この事件について以下のように話したとのこと。
フレディ・ボビッチ(フランクフルトSD)
「この行動によって、フランクフルトにおけるギジェルモ・バレラの時間は終わった」
ちなみに、ギジェルモ・バレラの当該の刺青はまだ完成していないとのことである。