ブンデスリーガの1部16位のヴォルフスブルクと2部3位アイントラハト・ブラウンシュヴァイクによる入れ替えプレーオフが行われている。
1stレグは、ホームのヴォルフスブルクが1-0で勝利する結果となった。
SIEG! Jetzt kurz freuen und dann auf das Rückspiel fokussieren! 🐺💚 #WOBEBS pic.twitter.com/LkcW4xoGN1
— VfL Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) 2017年5月25日
だが、ブラウンシュヴァイク側によれば、試合前に謎のスパイクずぶ濡れ事件が起きていたようだ。『Sport Bild』などが伝えている。
ブラウンシュヴァイクのマネージャー(用具係?)がこう述べたそうだ。
「驚くべきことに、我が選手たちのスパイクは全て濡れていた。
試合前にキャビン(ロッカールーム?)にセッティングしていたものがね。
おそらくスプリンクラーシステムが使われたのだろう」
また、トアステン・リーベアクネヒト監督も「キャビンのなかで何かがおかしかった」と述べたほか、キャプテンであるDFケン・ライヒェルも「僕らのスパイクは水浸しだった。こういうことはフットボールの神様が罰するさ」と語っていたという。
また、『Bild』では別の情報を伝えている。
それによれば、ブラウンシュヴァイクは通常シャワールームにスパイクを置くそう。ただ、シャワーのボタンを押さなければ水浸しにはならないそうで、何者かが意図的に行ったと関係者は見ているようだ。
来週ブラウンシュヴァイクのホームで行われる2ndレグでは果たして…。
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