昨年のEURO開催国だったフランス。キリアン・エンバッペやウスマヌ・デンベレら煌めくような逸材たちを輩出し続けている。
ここでは、『Squawka』による「2020年にありうるフランス代表のスタメン」を見てみよう。
GK:アルバン・ラフォン(現トゥールーズ)
2020年時点の年齢:21歳。
欧州トップリーグで10代にしてレギュラーとなっているのはミランGKドンナルンマだけではない。彼同様にラフォンは18歳にして最高レベルの経験を積んでいる。
弱冠16歳と10か月にしてデビューすると、いきなり2-0でクリーンシートを成し遂げ“ブレイクの兆し”を見せた。その後、リーグアン61試合で、計19度のクリーンシートを記録。
驚異的な反射能力と年齢らしからぬ成熟度を兼ね備えており、ウーゴ・ロリスの正当なる後継者といえる。